知財戦略
ジーテクトは、特許を含む知的財産を重要な資産として捉え、知的財産権の保護を実施しています。
開発している製品を知的財産権で保護するだけでなく、中長期的な視点で、よりお客様・社会に喜ばれる技術や製品を特定し、お客様への提案・信頼性確保・技術の独占・他社へのライセンスに活用できる権利の取得に取り組んでいます。
知財リテラシー向上のため、発明者研修をはじめとする人材育成や、部署間の意見交換会などの取組みを実施しています。
このような取組みにより、お客様が必要とする製品像の把握と、それを具現化するまでの検討段階における全社横断的な知財創出が可能になります。
また、各々の検討段階に知財部門が入り込み、他社知財情報の分析による事業性評価を並行して進めることで、経営戦略に連動した競争力のある製品の創出につなげています。
未来に向かっての開発事例
「衝撃吸収部材、自動車の衝撃吸収部材の製造方法およびサイドシルの製造方法」(特許7253102号)
開発の背景
車体とバッテリーハウジングの統合が進むと、補強材の機能が重要になります。従来品よりもエネルギー吸収・生産性・持続可能性に優れた製品像の形を想像し開発に着手しました。
開発推進
製品を具現化するにあたっては、IPLで競合のビジネス戦略分析や、妥当性の検証を実施しました。その結果、特許の取得をはじめ、競争優位な製造方法を確立しています。
※IPL:IPランドスケープの略で、知財情報を取り込んだ分析により戦略策定を行うこと