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CSR

人権尊重の取り組み

人権の尊重

当社の行動指針は、ESGの進展を反映するため今年度大幅な刷新を行いました。新たな行動指針では、改めて人権の尊重や児童労働・強制労働等の撲滅を訴えると共に、多様な生き方や考え方を尊重して風通しの良い職場づくりを推進することなどを追加しています。

人権の尊重-各取り組み

当社で働く者の行動指針をまとめたリーフレット「わたしたちの行動指針」を全従業員が携帯すると共に、全ての職場で年1回以上の読合せを行い、従業員への周知徹底を図っています。
その他、全ての海外拠点に対しても差別撤廃・紛争鉱物に関する社内チェックを年1回以上行っています。本社は、不正競争防止・腐敗防止と並び、児童労働・強制労働禁止に関する日英文の基本ポリシーを作成し、各拠点が現地の実情に合わせたガイドラインを制定しています。現地の経営陣やスタッフにガイドラインを浸透させることで、人権侵害を許さない企業姿勢とルールの周知を図っています。
また、国内のパワハラ防止法施行に先立ち、ジーテクトでは2018年度より全管理職を対象にハラスメント研修を毎年実施しています。その研修内容は後日全ての従業員にも展開され、社内全体でハラスメントの撲滅に取り組んでいます。

TOPICS

北米拠点にて「セクシャルハラスメント研修」実施

JSC

北米拠点・JSCでは外部の方を講師とし、全従業員を対象にセクシャルハラスメント研修を実施しました。人種差別等社内で起こりうるハラスメントについても事例とワークを交えながら理解を深めました。また、こういった研修を通して社内のモラル向上にも努めています。

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