環境基本情報
環境理念と環境方針
環境マネジメント
地球環境保全を最優先と捉え、事業活動にともなう環境負荷低減に取り組んでいます。
環境理念
当社は、地球環境及び地域環境の保全を最優先課題と捉え、緑あふれる地球を未来に残す責任ある一員として、「地球は我等の共通の広場なり」をスローガンに、環境に配慮した事業活動と地球環境保全の両立を目指します。
環境方針
- あらゆる事業活動から生ずる環境側面への影響評価を行い、自主的な改善計画を策定し、積極的な環境保全に努めます。
- 関連する環境法規制、その他の要求事項を遵守し、自主管理基準を設定し、環境汚染の未然防止に努めます。
- 環境目的・目標・実施計画を設定し、継続的な改善を行うことにより環境への負荷を軽減し、環境と調和する事業活動を目指します。また、それらは必要に応じて見直します。
- 環境教育や啓発活動を実施し、全従業員及び当社で働く全ての人への環境方針の理解と情報の周知をします。
- 環境情報は社外へ開示いたします。また地域や社会との交流を図り、環境保全活動に積極的に協力します。
環境マネジメント体制
各工場は環境マネジメントシステム(EMS)の環境委員会を単位として、各工場長が環境管理総括責任者を兼任し、環境のコンプライアンスや改善活動を継続的に進めています。これに本社とC&C栃木の2事業所を加え、これらの上位組織として中央環境推進委員会(責任者:執行役員 藤井琢人)を設置し、全社的な地球環境改善活動に関する事項を統括しています。2019年3月期には、本社、C&C栃木およびジーテクト東京ラボ(GTL)の事業所の拡大審査を実施し、国内は100%(事業所件数ベース)EMS認証取得となりました。
また、2017年4月より「グローバルCSR会議(議長:代表取締役社長 高尾直宏)」を定期開催し、各海外地域本部長を責任者として、グローバルな環境マネジメントの強化と情報共有に努めています。
環境目標
CO2排出量削減目標(Scope1+2)
2030年度 50%削減(2013年度比)
2040年度 100%削減(2013年度比)
CO2排出量削減目標(Scope3含む)
2050年度CO2カーボンニュートラルを目指す
※Scope1:直接排出(軽油、ガス 等) Scope2:エネルギー起源間接排出(電力 等)
Scope3:サプライチェーン