歴史・沿革

~1950年代

ジーテクトのルーツである菊池プレス工業と高尾金属工業は、両社とも板金技術を土台に事業を発足させました。その後、完成車メーカーとの取引を開始し、自動車部品を主力事業とすることで、成長への足掛かりとしました。


高尾金属工業㈱ フリクションプレス機

菊池プレス工業㈱ 創業当時
高尾金属工業 両社 菊池プレス工業
1922年頃 和歌山県田辺市にて、板金加工業務を開始。
1946年 発動機製造株式会社(現ダイハツ工業株式会社)と取引を開始。以来、自動車部品を手掛けるようになる。
1947年4月 東京都三鷹市にて、板金溶接業務を開始。
1949年12月 たま電気自動車株式会社(プリンス自動車株式会社の前身)と取引を開始。以来、自動車部品を手掛けるようになる。
1952年6月 高尾金属工業株式会社に改組、本社を和歌山県田辺市に置く。
1953年11月 東京都三鷹市に菊池ボデー工業有限会社を設立。

1960~70年代

両社は自動車部品事業を発展させ、それぞれ本田技研工業との取引を開始しました。共にTier1の車体部品サプライヤーとして事業を拡大させ、完成車メーカーのパートナーの地位を築き上げました。


高尾金属工業㈱ 金型工場内

高尾金属工業㈱ 1970年代の滋賀工場

菊池プレス工業㈱
高尾金属工業 両社 菊池プレス工業
1963年3月 菊池プレス工業株式会社に改組、本店を東京都三鷹市に置く。
1964年5月 本田技研工業株式会社と取引を開始。
1966年11月 滋賀県甲賀郡土山町(現滋賀県甲賀市土山町)に滋賀工場建設。
1967年9月 本田技研工業株式会社と取引を開始。
1968年5月 滋賀工場敷地内に大型プレス工場が完成。
1969年1月 東京都西多摩郡羽村町(現東京都羽村市)に羽村工場を新設し、操業を開始。
1971年11月 本社所在地を和歌山県田辺市より滋賀県甲賀郡土山町(現滋賀県甲賀市土山町)に移転。
1973年3月 滋賀工場敷地内に溶接組立工場が完成。

1980年代

両社は、完成車メーカーの世界戦略の一翼を担って初の海外進出を果たし、グローバル企業としての第一歩を踏み出しました。当時、自動車業界のプレス・溶接メーカーが海外進出する例は他になく、苦労の連続でした。しかし、各社が相互補完しつつ困難を克服することで、海外事業の経営ノウハウを蓄積することができました。


1984年 初の海外進出(アメリカ)を皮切りに積極的に海外展開を行う

高尾金属工業 両社 菊池プレス工業
1984年5月 アメリカ・オハイオ州に、菊池プレス工業株式会社、高尾金属工業株式会社、株式会社ヒラタ、株式会社本郷、American Honda Motor Co.,Inc.の5社合弁でK・T・H Parts Industries,Inc.を設立。
1987年9月 本田技研工業株式会社の資本参加(出資比率9.52%)。
1988年5月 アメリカ・オハイオ州に、菊池プレス工業株式会社、高尾金属工業株式会社、American Honda Motor Co., Inc.の3社合弁でJefferson Industries Corporationを設立。

1990年代

初の海外事業である北米進出を皮切りに、両社はさらなるグローバル展開を進めました。東南アジア・北米・南米・欧州と次々に生産拠点を設立し、お客様のニーズに対してJust-In-Timeで対応できる供給体制を整えました。


1994年 アジア タイへ進出

1996年 北米 カナダへ進出

1996年 南米 ブラジルへ進出

1997年 欧州 イギリスへ進出
高尾金属工業 両社 菊池プレス工業
1990年4月 栃木県塩谷郡喜連川町(現栃木県さくら市)にテクニカルセンター及び栃木工場を新設し、操業を開始。
1991年4月 栃木県塩谷郡高根沢町にタカオ C&C(現C&C栃木)を新設。
1991年9月 両社合弁:Jefferson Industries Corporationの本格的稼働により、K・T・H Parts Industries,Inc.から離脱。
1994年10月 タイ・アユタヤ県にTakao (Thailand) Co.,Ltd.(現G-TEKT (Thailand) Co., Ltd. )を設立。
1996年4月 日本証券業協会に株式を店頭登録。
1996年5月 タイ・ラヨン県にTakao Eastern Co.,Ltd.(現G-TEKT Eastern Co.,Ltd.)を設立。
1996年10月 両社合弁:カナダ・オンタリオ州にJefferson Elora Corporationを設立。
1996年12月 ブラジル・サンパウロ州に、当社、Honda Motor do Brasil Ltda.との2社合弁でKP do Brasil Ltda.(現G-KT do Brasil Ltda.)を設立。
1997年1月 イギリス・グロスター州にStadco Takao Europe(現G-TEKT Europe Manufacturing Ltd.)を設立。
1998年7月 アメリカ・インディアナ州のAustin Tri-Hawk Automotive Inc.を設立。
1999年3月 アメリカ・ミシガン州にTakao America Corporation(現G-TEKT America Corporation)を設立。

2000年代

自動車市場の成長著しい中国への初進出を果たしたほか、北米における生産能力拡大を図るなど、両社の合弁事業はさらなる成長を遂げました。一方、国内拠点の新設も行い、国内外の生産基盤を再構築しました。


2001年 中国へ進出

2007年 インドへ進出
高尾金属工業 両社 菊池プレス工業
2000年7月 両社合弁:アメリカ・ジョージア州にJefferson Southern Corporationを設立。
2001年10月 両社合弁:中国広東省広州市に、 Auto Parts Alliance (China) Ltd.を設立。
2002年6月 群馬県太田市に群馬工場を新設し、操業を開始。
2002年7月 東京都羽村市に本店を移転。
2004年5月 タイ・ラヨン県にThai G&B Manufacturing Ltd. を設立。
2004年12月 日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所(現大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード))に株式を上場。
2005年3月 両社合弁:中国湖北省武漢市に、Wuhan Auto Parts Alliance Co., Ltd.を設立。
2005年5月 本田技研工業株式会社が当社発行済株式のうち900千株を追加取得し、筆頭株主である主要株主となる (出資比率20.7%)
2005年9月 中国広東省広州从化市に、Conghua K&S Auto Parts Co.,Ltd.を設立。
2007年2月 両社合弁:インド・ラジャスタン州にGlobal Auto-Parts Alliance India Private Ltd.を設立。
2008年2月 ISO/TS16949の認証を取得。
2009年9月 埼玉県深谷市に埼玉工場を新設し、操業を開始。

2010年代~

2011年、菊池プレス工業と高尾金属工業が合併し、ジーテクトが誕生しました。


2014年 東証一部上場

2018年 先進技術開発をリードするG-TEKT TOKYO LAB(GTL)新設
ジーテクト
2011年4月 菊池プレス工業株式会社と高尾金属工業株式会社が合併。商号を株式会社ジーテクトに変更し、本店を埼玉県さいたま市に移転。
2011年11月 インドにおける事業再構築のため、連結子会社を再編することとし、インド・ラジャスタン州にG-TEKT India Private Ltd.を設立。 
2012年2月 インドネシア・西ジャワ州にPT.G-TEKT Indonesia Manufacturingを設立。
2012年3月 メキシコ・グアナファト州に当社、株式会社エイチワンの2社合弁でG-ONE AUTO PARTS DE MEXICO S.A. DE C.Vを設立。
2013年4月 アメリカ・オハイオ州にG-TEKT North America Corporationを設立。
2013年7月 東京証券取引所と大阪証券取引所の市場統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場。
2013年9月 メキシコ・グアナファト州にG-TEKT MEXICO CORP. S.A. DE C.Vを設立。
2014年3月 インドネシアPT.G-TEKT Indonesia Manufacturing がPT. Auto-Body Manufacturing Indonesiaを吸収合併。
2014年12月 東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)から東京証券取引所市場第一部に市場変更。
2015年6月 ドイツ・バイエルン州にG-TEKT (Deutschland) GmbH.を設立。
2017年10月 中国・上海市にG-TEKT Shanghai Representative Officeを新設。
2017年11月 スロバキア・ニトラ市にG-TEKT Slovakia, s.r.o.を設立。
2018年3月 東京都羽村市にG-TEKT TOKYO LAB を新設。
2019年12月 スロバキア・ニトラ市のG-TEKT Slovakia, s.r.o.が操業を開始。
2020年4月 株式会社格付投資情報センター(R&I)より信用格付「A-」を取得。
2021年10月 中国広東省広州市にGuangzhou Nansha Auto Parts Alliance (China) Ltd.を設立。
2021年12月 東京都羽村市にG-TEKT Quality Assurance Center を新設。
2022年2月 中国・上海市の駐在員事務所G-TEKT Shanghai Representative Officeを子会社化し、G-TEKT (Shanghai) Technical & Trading Co., Ltd.に商号変更。
2022年3月 中国広東省広州市のConghua K&S Auto Parts Co., Ltd.は、その全持分をAuto Parts Alliance (China) Ltd.に現物出資し、Auto Parts Alliance (China) Ltd.の子会社(当社の孫会社)となり、Conghua Auto Parts Alliance (China) Co., Ltd.に商号変更。
2022年4月 東京証券取引所の市場区分見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。
2022年11月 G-TEKT America Corporationを完全⼦会社化。
2023年10月 G-TEKT Eastern Co., Ltd.がThai G&B Manufacturing Ltd.を吸収合併。
2024年2月 Global Auto-Parts Alliance India Private Ltd.を清算。
2025年2月 中国広東省広州市のGuangzhou Nansha Auto Parts Alliance (China) Ltd.が操業を開始。
2025年3月 岐阜県海津市に中部工場を新設し、操業を開始。