活動計画と実績

CSR活動概要(計画と実績)
ジーテクトではCSR活動の基本領域として定めている7つのテーマを軸とし、特定した4つのマテリアリティ及びその他取り組むべき項目についてCSR活動の推進に取り組んでいます。これらの多岐にわたる活動を見える化するため、2019年度の活動結果とその評価を下記の表へとまとめました。前年度の振り返りから、2020年度の目標・施策を定め、さらなるCSR活動の活性化に向け推進してまいります。
テーマ | 取り組むべき 項目 |
2019年度の 主な目標・施策 |
2019年度の 主な活動内容・成果 |
評価 | 2020年度の 主な目標・施策 |
|
---|---|---|---|---|---|---|
![]() |
環 境 | 環境マネジメント | 国内拠点EMS推進維持、 海外拠点100%取得推進 |
海外拠点における更新審査の実施及び グローバルでのEMS推進維持 |
▲ | 国内拠点EMS推進維持、 海外拠点100%取得推進 |
環境配慮製品・技術の開発 | アルミ部品の品質標準整備 | アルミ部品の品質標準完成 大量生産開始 |
○ | EV向け軽量バッテリーケースの構想確立 | ||
環境問題ゼロ |
環境法令遵守、社外流出・苦情0件 法令チェックリストの更新・最新化 |
環境法令違反0件、社外流出・苦情0件 法令チェックリストの更新・最新化 |
◎ |
環境法令遵守、社外流出・苦情0件 法令チェックリストの更新・最新化 |
||
温室効果ガス(GHG)排出量売上高 原単位の低減 |
2013年度比 9%改善 | 2013年度比0.2% | ■ | 前年度比 1%改善 | ||
廃棄物発生量の低減 | 売上高原単位を2017年度実績維持 |
ゴミの分別の推進 2017年度比△2% |
◎ | 売上高原単位を2017年度実績維持 | ||
水資源使用量の低減 | 売上高原単位を2017年度実績維持 | 2017年度比△12% | ◎ | 売上高原単位を2017年度実績維持 | ||
生物多様性取組 | 各工場1件以上の活動 | 2回/年 植樹・下刈活動の実施 | ○ | 活動の継続 | ||
![]() |
安 全 衛 生 | 職場における安全 | 不休災害度数率:通期3.4以下 安全教育の継続・内容見直し |
6.0 | ■ | 3.4以下 安全教育の継続・内容見直し |
休業労働災害:0件 安全教育の継続・内容見直し |
2件発生 | ■ | 0件 安全教育の継続・内容見直し |
|||
フォークリフト物損事故:7件以下 安全教育の継続・内容見直し |
23件発生 | ■ | 7件以下 安全教育の継続・内容見直し |
|||
交通事故(加害・自損):10件以下 安全教育の継続・内容見直し |
20件発生 | ■ | 10件以下 安全教育の継続・内容見直し |
|||
定期健康診断、特殊健康診断 | 目標:受診率100% 未受診者のフォローアップ |
実績:98% | ○ | 目標:受診率100% 未受診者のフォローアップ |
||
人間ドック | 目標:受診率100% 未受診者のフォローアップ |
実績:97% | ○ | 目標:受診率100% 未受診者のフォローアップ |
||
ストレスチェックの実施 | 目標:回答率100% 周知方法の見直し |
実績:95% | ○ | 目標:回答率100% 周知方法の見直し |
||
通勤・出張途中における 交通事故の撲滅 |
安全運転教育の継続 啓発活動の実施 |
講習会の実施 ドライバーズコンテスト参加 |
○ | 安全運転教育の継続 啓発活動の実施 |
||
エマージェンシーコールによる 安否確認訓練 |
定期的な訓練の実施 24時間以内の回答率100% |
定期的な訓練の実施 24時間以内回答率95% |
○ | 管理職による安否確認・ フォローを含む実践的な訓練 |
||
人権・労働 | 人財育成 | 階層別研修の実施 選抜研修の実施(女性リーダー、 海外赴任、次期経営層向け) 通信教育・E-learning |
※詳細は別ページに表あり | ○ | 人財育成計画に基づく研修などの実施 | |
働きやすい職場づくり | 有給休暇取得推進の取り組み 5日間連続有給休暇取得制度の導入 |
期初年休計画の実施 実績:62%(昨年比:4%増) |
○ | 有給休暇取得率60%以上 5日間連続有給休暇取得制度の継続 |
||
残業時間削減取り組み | 実績:平均25.69時間/月 (昨年比:△2.66時間) |
○ | 残業時間削減取り組みの活動継続 | |||
ダイバーシティ推進委員会の設置 女性従業員4名以上採用 |
女性従業員の積極採用 (実績:5名、採用比率17.1%) ダイバーシティ推進委員会の設置・ 会議の開催 シニア活躍の推進 障がい者雇用の創出 |
○ | 積極的な女性社員の採用継続 管理職登用に向けた女性社員の育成 生産性向上に繋がる在宅勤務規定・ 環境の整備 シニア活躍の推進 障がい者雇用の創出 |
|||
社 会 貢 献 | 地域社会との交流 | 各工場1件以上の活動 | 全拠点、植林活動や地域美化活動等を 計画し、実施率100% |
◎ | 活動の継続 | |
品 質 | IATF16949 (品質マネジメントシステム)更新、 取得推進 |
ISO/TSから、IATF16949への更新 | 国内全拠点更新完了 海外拠点の更新推進 |
○ | ISO/TSから、IATF16949への更新100% | |
![]() |
コーポレート ガバナンス |
コーポレートガバナンス強化 | 不正防止の啓発 「わたしたちの行動指針」の改訂 |
国内従業員、海外駐在員向けの 不正防止啓発研修の実施 「わたしたちの行動指針」の改訂 (2020年4月1日付) |
◎ | 海外コーポレートガバナンス支援 「わたしたちの行動指針」読み合わせ |
IR活動 | 投資家へのIR活動 | 年25回実施 | ◎ | 活動の継続 (投資家向けホームページコンテンツの充実、 統合報告書発行、ウェブを活用し非対面による IR活動等) |
||
CG自己点検 | チェックシート及び 自己点検方法の見直し |
国内自己検証チェックリストの改訂 海外CGチェックリストの新規追加 |
◎ | 弱点領域のフォローアップ | ||
情 報 管 理 | 機密情報の保持管理、 わたしたちの行動指針 |
1回/年 読み合わせの実施 グローバル機密体制の強化 |
国内外の機密管理体制調査の実施 | ○ | 情報管理研修 「情報管理10ヶ条」読み合わせ |

達成度 | |
---|---|
★ | 110%以上 |
◎ | 100%以上ー110%未満 |
○ | 95%以上ー100%未満 |
▲ | 80%以上ー95%未満 |
■ | 80%未満 |